城崎温泉(兵庫県豊岡市)は、宿に泊まると外湯7か所が無料で入り放題というユニークなシステムが1,300年前から続く。浴衣・下駄で温泉街を散策しながら湯をはしごする「外湯めぐり」文化は、志賀直哉の小説「城の崎にて」でも有名。

1日目 — 到着・外湯めぐりスタート

14:00 城崎温泉駅着:大阪から特急「こうのとり」で約2時間30分。京都からも特急で約2時間。

14:30 チェックイン・浴衣に着替え:宿でチェックインし、浴衣と下駄に着替える。外湯めぐりパスポートを受け取り、いざ出発。

15:00 一の湯・まんだら湯:「一の湯」は城崎最古の外湯のひとつで、洞窟風呂が特徴的。「まんだら湯」は平安時代に道智上人が開いたとされる歴史ある湯。

17:00 温泉街散策:大谿川沿いの柳並木を歩きながら温泉街を散策。土産物店・カフェ・おでん屋台が並ぶ。

18:00 夕食・地酒:但馬牛・松葉蟹(秋冬)・岩牡蠣(夏)など豊岡の食材が揃う夕食を堪能。

20:00 夜の外湯めぐり:「御所の湯」「鴻の湯」など残りの外湯を夜に楽しむ。ライトアップされた柳並木の中を下駄で歩く情緒は格別。

2日目 — 朝風呂・竹野海岸

07:00 朝の外湯:「さとの湯」は最大・最新の外湯で、露天・サウナ・展望風呂が充実。朝の空いた時間に入るのがおすすめ。

09:30 朝食後・チェックアウト。

10:30 竹野海岸(オプション):城崎から車で約20分。日本海の透明度が高い海岸でひと息。

12:00 帰路:城崎温泉駅から特急で帰途。駅前の土産物店で「かに」「但馬牛カレー」などを購入。

旅のポイント

  • 外湯は宿泊者は無料(宿で入湯税込みのパスを発行)。日帰り入浴も各外湯で有料で可能。
  • 松葉蟹シーズン(11〜3月)は料金が跳ね上がり、宿も満室になりやすい。早めの予約を。
  • 7つすべての外湯をめぐると「七湯めぐりスタンプ」が完成。記念品がもらえる施設も。