雪の温泉地を選ぶポイント

  • 公共交通で行けるか:雪道の運転に慣れていないなら、駅やバスで行ける温泉地を選ぶと安心です。
  • 露天風呂のある宿か:雪見露天を楽しみたいなら、予約前に宿の露天風呂の有無と、冬も入れるかを確認しましょう。
  • 冬ならではの楽しみがあるか:祭りやスキーなど、お風呂以外の過ごし方も選ぶ基準になります。

以下の泉質と行き方は、日本温泉が公式情報や観光情報で確認した内容です。バスの時刻や冬の運行は変わることがあるため、お出かけ前に確認してください。

1. 平湯温泉(岐阜県)

北アルプスの山麓に広がる奥飛騨温泉郷の玄関口。上高地や乗鞍方面への拠点にもなります。高山駅からバスで約1時間。

2. 高湯温泉(福島県)

吾妻連峰の山中に湧く白濁の硫黄泉で、国民保養温泉地に指定されています。福島駅からバスで約30〜40分。

3. 湯西川温泉(栃木県)

平家落人伝説が残る山里の温泉地で、泉質はアルカリ性単純温泉。冬は「かまくら祭」が開かれます(例年1月下旬から3月上旬ごろ)。湯西川温泉駅からバスで約20〜25分。

4. 越後湯沢温泉(新潟県)

川端康成の小説『雪国』の舞台として知られる温泉地。スキーと温泉を一度に楽しめます。越後湯沢駅から歩いて行ける宿や施設もあります。

5. 八幡平温泉郷(岩手県)

八幡平の山麓に温泉が点在する温泉郷で、単純硫黄泉や硫黄泉が湧きます。盛岡駅からバスで約80〜90分。

6. 層雲峡温泉(北海道)

大雪山国立公園の峡谷に広がる温泉地。断崖絶壁と滝が名物です。上川駅からバスで約30〜35分。

7. ニセコ温泉郷(北海道)

世界的なスキーリゾートとして知られる温泉郷で、源泉によって硫黄泉や塩化物泉など泉質が異なります。ニセコ駅や倶知安駅からバス・タクシーで向かいます。

冬の露天風呂で気をつけたいこと

冬は脱衣所や外気と湯の温度差が大きく、体への負担が増えます。消費者庁は、高齢者の入浴中の事故が冬に多いとして、湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にするよう呼びかけています。飲酒後の入浴を避け、出るときはゆっくり立ち上がりましょう。雪で足元が滑りやすいので、露天風呂への移動にも注意してください。